美容室にエコマークを表示するには?
美容室でエコマークの認定を取得するには、定められた認定基準を満たすことが要件となります。認定基準を満たした上で認定審査の申し込みを行い、審査委員会での認定を受けることで、店舗にエコマークを表示することができます。
エコマーク「美容室」認定基準は、美容室における廃棄物削減・省エネ・節水・廃棄物削減などの基本的な環境配慮に加えて、提供サービスにおける環境配慮や社会的側面も含めたステークホルダーとのコミュニケーションなどを評価しています。
美容室でエコマークの認定を取得するには、定められた認定基準を満たすことが要件となります。認定基準を満たした上で認定審査の申し込みを行い、審査委員会での認定を受けることで、店舗にエコマークを表示することができます。
エコマーク「美容室」認定基準は、美容室における廃棄物削減・省エネ・節水・廃棄物削減などの基本的な環境配慮に加えて、提供サービスにおける環境配慮や社会的側面も含めたステークホルダーとのコミュニケーションなどを評価しています。
美容室法に基づく美容所。
エコマークを使用・表示するにあたっては、「エコマーク審査委員会」で審査を経て、認定を受ける必要があります。エコマークの認定審査の申込から、使用契約の手続きまでの基本的な流れについては、下図の通りです。
まずはエコマーク事務局にご相談ください。基準の内容や必要書類などをご案内いたします。
共通の運営手法で運営されている複数施設は、まとめて1件分として申請することもできます。
STEP1
TEL:03-5829-6284月曜日〜金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時30分〜午後5時30分
E-mail:sinsei,ecomark.jp
※ Zoom等によるオンライン取得相談も承ります。ご利用方法・ご利用の流れはこちら
STEP2
審査料:44,000円(税込)
STEP3
STEP4
STEP5
年間使用料:
1施設目:33,000円/2〜9施設 55,000円/10〜100施設 110,000円/101〜500施設 220,000円/501〜2,000施設 550,000円/2,001施設~ 1,100,000円(税込)
【基準の例】(
は必須項目、 は選択項目の例)第三者のオーガニック認証を受けたヘアケア商品を使用している。
第三者の認証を受けたパーム油などを使用したヘアケア商品を使用している。
店舗から発生するプラスチックなどの廃棄物の分別を行い、種類と発生量を把握している。
ヘアケア商品の容器の使用量削減に取り組んでいる。
エネルギー使用量、水使用量を把握している。
LEDなどの省エネ機器を導入している。
環境に関する法規などを守っている。
環境方針を定め、実施するための体制を整備している。
店舗が行う環境配慮の取組みについて発信している。
ヘアドネーション活動に参加し、利用者にも周知している。
(有効期限日 2029年8月31日)
申込には、エコマーク認定・使用申込書、付属証明書、ファイル(写真など)の提出および認定審査料の振込が必要です。提出書類は、以下よりダウンロードしてください。
エコマーク認定・使用申込書 |
電子メールまたは郵送にてご提出ください。 電子メール:sinsei@ecomark.jp |
---|---|
申込施設一覧 | 申込施設の住所等は、指定フォーマットに入力してExcel形式のままお送りください。 |
付属証明書 | 電子メールに添付してご提出ください。必要な補足説明書類は、付属証明書の別添として、一緒にご提出ください。 |
ウェブサイト掲載情報 | 店舗・施設の写真は、1申込に対して1枚、JPEG形式のファイル(横:縦=3:2)を電子メールに添付してお送りください。 |
エコマーク認定・使用申込書、付属証明書のご提出とあわせ、認定審査料の支払い(振込)が必要です。審査時(申込時)における認定審査料は、以下の通りです。共通の運営手法で運営されている複数施設をまとめて1件分として申請することもできます。
請求書をご希望の場合には、「電子申請システム」にログインし、必要事項を入力することで電子メール添付にて送付します。(初めてログインする場合には、担当者情報の登録が必要です。)
認定審査において認定を受けた後、(公財)日本環境協会とエコマーク使用契約を結びます。
エコマーク使用料(年間)は、以下の通りです。
区分 | エコマーク使用料(税込) | |
---|---|---|
認定施設数 | 1施設目 | 33,000円 |
2〜9施設 | 55,000円 | |
10〜100施設 | 110,000円 | |
101〜500施設 | 220,000円 | |
501〜2,000施設 | 550,000円 | |
2,001施設~ | 1,100,000円 |
※ お申込者において、既に別商品類型でのエコマーク使用契約があっても、それとは別に請求させていただきます。