商品類型No.119「パーソナルコンピュータ Version2」では、デスクトップ型パソコン、ノートパソコン、モニターなどを対象としています。
パソコンの一般世帯での普及率は約78%にもなっており、オフィスや家庭で広く使われています。パソコンの特徴としては、技術進歩が速いこと、買換え需要が多いことなど製品サイクルの速さ、および国際流通製品であることなどが挙げられます。そのため、使用済パソコンを回収・再資源化する仕組みや世界の関係機関との連携についても配慮する必要があります。
この認定基準では、パソコンが3R(リデュース、リユース、リサイクル)に配慮して設計されていることだけでなく、有害物質の含有や放散、ライフサイクルアセスメント(LCA)を実施し、各段階のエネルギー消費量削減に努めること等の総合的評価を行っています。さらに、一部の海外環境ラベルとの相互認証にも対応しています。
(有効期限日 2019年8月31日)