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2030年に向けた中長期事業戦略を策定しました

 エコマーク事務局では、企画戦略委員会での議論を核として検討を重ね、2030年に向けた中長期事業戦略をこのたび策定・公表しました。

2030年に向けた中長期事業戦略について ~気候変動対策を含めた、エコマークのリブランディング~

 本戦略では、世の中の不確実性の高まりや急速な社会変化が起こっている現状を踏まえ、従来型の積み上げ型による計画ではなく、バックキャスト思考で将来のエコマーク事務局のありたい姿を見定め、2030年に向けた中長期事業戦略の策定と理念体系の再整理を行っています。「より多くの人に選ばれ、活用されるエコマーク」を目指し、3つの基本戦略でビジョンの実現を目指します。
 近年の著しい情報技術の進化により、ビジネスモデルや消費者の購買行動など社会が大きく変化し続けています。2030年に向けてもさらなる変革が起こっていくことが見込まれますが、時代の変化に機敏に対応し、気候変動対策と資源循環に向けた有効なコミュニケーションツールとして、エコマークが消費者の商品選択や事業者の海外展開、環境ビジネスの拡大等に広く利・活用されることで、エコマークが提供する付加価値を向上させていきたいと考えています。また、本戦略の内容に沿って、年度ごとの事業計画にブレークダウンして、ステークホルダーの方々と共に、エコマーク事業を推進して参ります。

詳しくは、事業計画・予算決算のページをご覧ください。