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エコマークメールマガジン「エコマーク広報」-Vol.185-
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022/11/04━□
[[Today's Line Up]]
1)12/1 環境省主催 オンライン国際セミナー
「世界のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向」ご案内
2)「合成燃料」認定基準案の公表・意見募集について
3)「美容室」で初のエコマーク認定が誕生
4)エコマーク・韓国環境ラベル間の「複写機・プリンタなどの画像機器」の
相互認証、同一シリーズの派生機の運用開始
5)エコマーク認定商品情報
6)世界の環境ラベル・グリーン公共調達(GPP/SPP)情報
7)2022年11月~12月の予定(イベント・委員会開催予定など)
8)トピックス
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1)12/1 環境省主催 オンライン国際セミナー
「世界のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向」ご案内
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政府等の公的機関がその巨大な購買力を活用し、率先して環境配慮型
製品を調達する「グリーン公共調達(GPP)」政策は、世界的な
環境意識の高まりも受け、経済発展が進むASEAN地域においても
取組が加速しつつあります。優れた技術と環境配慮型製品を
有する日本にとってGPPを活用した国際展開は有効な手段の一つであり、
正確な情報収集が欠かせません。
環境省では製品及びサービスの海外展開に関心がある国内の企業及び
ステークホルダーに対する情報支援を目的に、オンライン国際セミナー
「世界のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向」を開催します。
■日時:2022年12月1日(木)15:00-17:30
■開催方法:Zoomウェビナー
■主催:環境省(運営:公益財団法人日本環境協会)
■定員:500名(事前申込制・先着順)
■言語:英語(日英の同時通訳あり)
■参加費:無料
■プログラム:
最新情報はセミナーページにてご確認いただけます。
□日本の事例紹介:「ASEANの環境ラベル、グリーン公共調達(GPP)における富士フイルムビジネスイノベーションの取組」(仮)
重水 秀樹 氏(富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)
□各国のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向(タイ、シンガポール)
□海外専門家との意見交換会(質疑応答)
■申込方法:
エコマーク事務局ウェブサイトオンラインセミナーページの「参加申込」よりお申込みください。
【お問い合わせ】
エコマーク事務局 事業推進課
TEL:03-5829-6286
Eメール: seminar_office@ecomark.jp
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2)「合成燃料」認定基準案の公表・意見募集について
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新たに策定する「合成燃料(バイオディーゼル・GTL燃料)」認定基準(案)について、
幅広くご意見を聞くために、認定基準案を公開し意見募集(パブリックコメント)を実施しています。
https://www.ecomark.jp/info/release/PR22-07.html
■意見受付期間:2022年10月11日(火)~11月10日(木)
■No.165「合成燃料(バイオディーゼル・GTL燃料)Version1」認定基準案のポイント
(1) ライフサイクルでの温室効果ガスの排出量が軽油と比較して少ない
(2) 公的な品質規格に適合している
(3) 油脂から生成した炭化水素から成るバイオディーゼル燃料:
・廃食用油などの廃棄物、残渣・副産物、または微細藻類由来の油脂の合計質量割合が70%以上
・バイオマス原料の持続可能性
GTL燃料:
・燃料使用時の窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM)の排出量が軽油と比較して少ない
認定基準(案)および意見送付要領は、意見募集ページにてご確認いただけます。
【お問い合わせ】
エコマーク事務局 基準・認証課
TEL:03-5829-6284
Eメール:info@ecomark.jp
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3)「美容室」で初のエコマーク認定が誕生
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エコマーク商品類型 No.512「美容室 Version1」認定基準において、
株式会社デューアソシエ(愛知県名古屋市)が運営する
ビューティマルシェ ミンナノららぽーと愛知東郷店(愛知県愛知郡東郷町)が
第一号認定を取得しました。
https://www.ecomark.jp/info/release/PR22-08.html
「美容室Version1」認定基準では、必須の取り組みとして4項目のほか、
5つの評価カテゴリーにおいて合計55項目の選択項目が設定されています。
省エネルギー型機器や節水機器の導入などのハード面のほか、オーガニック認証を
受けたヘアケア商品の提供や、ヘアドネーション活動への協力など
SDGsの達成に繋がる多様な取り組みを評価する内容になっています。
認定基準や認定店舗などは、エコマーク「美容室」ページで公開しています。
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4)エコマーク・韓国環境ラベル間の「複写機・プリンタなどの画像機器」の
相互認証、同一シリーズの派生機の運用開始
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2022年11月1日付で、エコマークと韓国環境ラベル間の「複写機・プリンタなどの画像機器」の
相互認証において、同一シリーズ(同一構造機器)の派生機(印刷速度違い)の運用を開始しました。
この度、韓国環境ラベルを運営する韓国環境産業技術院(KEITI)と協議を重ね、
いままで相互認証を活用することができなかった印刷速度違いの同一シリーズ(同一構造機器)の
輸出仕向国専用機種についても、所定の要件を満たせば、相互認証を活用できるようになりました。
詳しくはウェブページよりご確認ください。
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5)エコマーク認定商品情報
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エコマーク認定製品・サービスに関するリリース情報をご紹介します。
2022年10月24日
BMWおよびMINI正規ディーラー、20社がエコマーク認定の「小売店舗」認証を取得
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6)世界の環境ラベル・グリーン公共調達(GPP/SPP)情報
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エコマーク事務局は、世界エコラベリング・ネットワーク(GEN)の
活動をはじめ、国やUN Environment(UNEP)と連携しつつ、
環境ラベルやGPP/SPPの普及を通した国際貢献を行っています。
これらの活動やネットワークを通じて得られた世界の情報を発信します。
■世界エコラベリング・ネットワーク(GEN)、ホームページを刷新
https://globalecolabelling.net/
■EU、GPP基準「Road Transport」のテクニカルレポートを公開
https://ec.europa.eu/environment/gpp/pdf/toolkit/road%20transport%20technical%20report.pdf
■オーストラリア・シンガポール、グリーン経済協定を締結(エコラベル及びグリーン公共調達分野での協力含む)
https://www.dfat.gov.au/countries-and-regions/singapore-australia-green-economy-agreement-annexes
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7)2022年11月~12月の予定(イベント・委員会開催予定など)
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11月の予定
▼21日 審査委員会(第282回)
▼25日 基準審議委員会(第42回)
12月の予定
▼ 1日 国際セミナー「世界のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向」(オンライン)
▼ 7-9日 エコプロ2022出展(東京ビッグサイト)
▼14日 企画戦略委員会(第40回)
▼19日 審査委員会(第283回)
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8)トピックス
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【土壌環境センター】11/16開催
「土壌汚染対策法制定20周年記念シンポジウム-土対法のこれまでとこれから-」
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一般社団法人土壌環境センターでは、平成14年5月に制定された
土壌汚染対策法が今年で制定20周年を迎えたことから、
これまでの20年の歩みを振り返るとともに、今後の同法及び
土壌汚染対策の方向性について展望するためのシンポジウムを開催します。
■日時:令和4年11月16日(水)13時30分~17時
■場所:JA共済ビル・カンファレンスホール(東京都千代田区)
※会場(定員160名)とZoom配信(定員500名程度)のハイブリッド方式
■主催:(一社)土壌環境センター
■協賛:(公財)日本環境協会
■後援:環境省
■参加費:無料
※本シンポジウム受講に伴い「土壌環境監理士」の更新が認められます。
■プログラム・申し込み方法等詳細は、土壌環境センターウェブページをご確認ください。
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【SPEED研究会】12/9開催 SPEED2022公開セミナー
「製品・サービス・組織のカーボンフットプリントの最新動向」
(会場、オンライン併用開催)
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企業の環境情報開示ツールであるカーボンフットプリント、SCOPE3に
注目します。当該分野をけん引するエキスパートに登壇いただき、
現状を整理するとともに、パネル討論を通して今後の展望について
議論を行います。
■日時:2021年12月9日(金)10:00~17:10
懇親会:17:30~(会員、講師、協賛企業様限定)
■場所:東京ビッグサイト会議棟102会議室、オンライン
■主催:SPEED研究会
■参加費:無料 (SPEED会員以外の方もご参加可能です)
■申し込み:11/30(水)までに以下より事前お申し込み
https://speed2050.org/news/12%e6%9c%889%e6%97%a5%e3%80%81%e5%85%ac%e9%96%8b%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99/
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◇エコマーク認定取得情報◇
エコマークウェブ「認定基準のページ」にて、本日時点の
認定商品数、企業数、ライセンス数等をご確認いただけます。
https://www.ecomark.jp/nintei/
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▼配信停止・登録情報変更 https://www.ecomark.jp/eco_mail/
※エコマーク支払・商品担当者の配信変更は、ご登録内容の変更が必要です。
エコマーク事務局までご連絡下さい。
▼バックナンバー https://www.ecomark.jp/eco_mail/backnumber/
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