エコマークメールマガジン「エコマーク広報」－Vol.209－
2024/11/05
［[Today's Line Up]］
（１）エコマーク認定商品も対象－Amazonが「Climate Pledge Friendly（クライメイト・プレッジ・フレンドリー）」を日本で開始
（２）「清掃用資材」、「土木製品」認定基準案の公表・意見募集について（11/24まで）
（３）「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」出展のお知らせ
（４）国際会議への参加報告
（５）世界の環境ラベル・グリーン公共調達情報
（６）2024年11月～12月の予定 (イベント・委員会開催予定など)
（７）トピックス
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（１）エコマーク認定商品も対象－Amazonが「Climate Pledge Friendly（クライメイト・プレッジ・フレンドリー）」を日本で開始
Amazonが、第三者機関によって認証されたサステナブルな特徴を持つ商品を見つけやすくするためのプログラム「Climate Pledge Friendly（クライメイト・プレッジ・フレンドリー）」をAmazon.co.jpおよび法人・個人事業主向けEコマース「Amazonビジネス」で開始しました。
このプログラムにより、お客様がAmazonでお買い物をされる際、リサイクル素材や有機素材を使用した商品、類似商品と比較してエネルギー効率の良い商品など、第三者機関によって認証されたサステナブルな特徴を持つ商品を見つけやすくなります。
エコマーク認定商品も本プログラムの対象です。
Amazonニュース
https://www.aboutamazon.jp/news/sustainability/amazon-japan-launches-climate-pledge-friendly-program
※10/24に認定商品保有企業のご担当者様宛に、エコマーク認定商品のJANコードデータご登録お願いのメールを送信しました。
さっそくご登録いただいた皆様ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
（２）「清掃用資材」、「土木製品」認定基準案の公表・意見募集について（11/24まで）
以下の商品類型について認定基準案を公表し、意見募集（パブリックコメント）を行っています。
■No.167「清掃用資材Version1」（新規）認定基準案について
ビルメンテナンス業で用いる「清掃用薬剤(床維持剤、業務用洗剤・洗浄剤、その他薬剤(剥離剤を含む))」と「清掃用具(モップなど31品目)」を対象とする。
https://www.ecomark.jp/pdf/PR24-07.pdf
※11月20日(水)に「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」内でセミナー（基準案説明会）を実施します。次項をご参照ください。
■No.131「土木製品Version1.22」（適用範囲の拡大）認定基準案について
今回追加する品目
・中温化アスファルト混合物 （分類F：舗装道路用材）
・盛土材、ケーソン中詰め材（分類J：その他資材）
・LED照明（分類F：舗装道路用材）
・鉄鋼スラグ水和固化体（鉄鋼スラグブロック）（分類D：コンクリート製品）
・下水汚泥を用いた汚泥発酵肥料（下水汚泥コンポスト）（分類E：造園緑化材）
・ポリマー系アスファルト改質材（分類F：舗装道路用材）
https://www.ecomark.jp/pdf/PR24-08.pdf
■意見受付期間：2024年10月25日（金）～11月24日（日）
認定基準案および意見送付要領は、意見募集ページにてご確認いただけます。
【お問い合わせ・意見提出先】
エコマーク事務局 基準・認証課
TEL：03-5829-6284
E-mail：info@ecomark.jp
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（３）「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」出展のお知らせ
エコマーク事務局は、以下の展示会に出展いたします。
ご来場の際は、ウェブサイトでの事前登録をお願いします。
■ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2024
https://www.jma.or.jp/BMCL/
会期：2024年11月20日（水）～22日（金）
会場：東京ビッグサイト 東ホール [東3ホール No.3-V21]
来場事前登録
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本展示会 初日11月20日（水）13:10〜14:00 ビルメン講演会場Aにて、エコマークの新基準を説明するセミナーを行います。
〇セミナータイトル
『エコマークで「清掃用資材」の認定を新たにスタート～新基準の概要と活用方法～』
〇セミナー概要
近年、業種を問わず環境対応が求められており、それは清掃管理業務も例外ではなく、
国のグリーン購入法などでも環境対応が求められる時代となっています。
今般、エコマーク事務局では、清掃管理業務に用いる「清掃用資材（薬剤・清掃用具）」を
対象とした認定基準を新たに策定し、認定を開始します。
本セミナーでは、その認定基準の内容と、自社で環境対応を進めるためのエコマークの活用
方法を紹介します。
セミナーへのご参加は、展示会来場者マイページから、または、以下のページより新規来場登録を行い、お申し込みください。
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（４）国際会議への参加報告
■2024年 世界エコラベリング・ネットワーク（GEN）年次総会
2024年10月15日~18日、インド・ニューデリーにて開催されたGEN年次総会に参加しました。
GENは世界50以上の国と地域において展開されているタイプⅠ環境ラベルの国際ネットワーク組織で、エコマーク事務局は会計業務を担当し、GENの運営に主導的に携わっています。
活動報告
■Conference on ASEAN SCP Policies and Practices
2024年10月21日、22日の二日間にわたりマレーシア・シャーアラムで開催された国際会議「Conference on ASEAN SCP Policies and Practices」に参加しました。
本会議は、ASEANにおける持続可能な消費と生産（Sustainable Consumption and Production: SCP）に関する政策と協力を推進するため、世界の最新動向やベストプラクティスの共有を目的として開催されました。
活動報告
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（５）世界の環境ラベル・グリーン公共調達情報
エコマーク事務局は、世界エコラベリング・ネットワーク（GEN）の活動をはじめ、
国やUN Environment Programme（UNEP）と連携しつつ、
環境ラベルやグリーン公共調達の普及を通した国際貢献を行っています。
これらの活動やネットワークを通じて得られた世界の情報を発信します。
■EU、EUエコラベル「吸収性衛生製品のグリーン公共調達におけるEUエコラベル使用に関する実用ガイド」を公表
https://publications.jrc.ec.europa.eu/repository/handle/JRC138564
■EU、EUエコラベルのニーズ高まり、約10万点が認証を取得
https://environment.ec.europa.eu/news/eu-ecolabel-grows-nearly-100000-products-certified-2024-10-10_en
■スウェーデン、TCO Certified「持続可能なIT製品に向けたロードマップ及び新しい基準」ウェビナーを公開
https://tcocertified.com/news/together-toward-sustainable-it-unveiling-our-roadmap-and-new-criteria/
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（６）2024年11月～12月の予定（イベント・委員会開催予定など）
11月の予定
▼ 7日 エコマーク認定授与式（日本環境協会）
▼15日 「使用済紙おむつを再生利用した製品」基準策定委員会（第2回）
▼18日 審査委員会（第306回）
▼20-22日 ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2024出展（東京ビッグサイト）
12月の予定
▼ 5日 エコマーク認定授与式（日本環境協会）
▼ 6日 エコマークアワード表彰式・講演会（東京・日比谷コンファレンススクエア）
▼ 9日 基準審議委員会（第48回）
▼13日 企画戦略委員会（第46回）
▼16日 審査委員会（第307回）
※12月の認定審査申込の締切は、12/25（水）です。
通常より早い締切ですので、お間違えのないようご留意ください。
https://www.ecomark.jp/pdf/2024schedule.pdf
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（７）トピックス
■2024年度SPEED研究会 公開セミナー
ネイチャーフットプリント ―金融機関の活用を想定した自然資本に関するライフサイクル評価手法― [SPEED研究会]
本セミナーでは、現在の自然資本や生物多様性に関する評価手法に関する国際的動向と金融機関における期待と活用に関する現状について講演いただき、ネイチャーフットプリント評価手法開発に向けたプロジェクトの概要について紹介します。
【日時】2024年12月12日（木）13:30～17:00、懇親会17:45～19:45
【場所】早稲田大学121号館リサーチイノベーションセンターB1階 コマツホール ※現地参加のみ（オンライン配信はございません）
【主催】SPEED研究会
【共催】環境省
【申し込み期限】12月5日(木)まで ※定員150名に達し次第締め切り
【詳細・お申し込み】SPEED研究会HP公開セミナーをご覧ください。
https://speed2050.org/event/
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▼メールマガジン「エコマーク広報」は原則月1回、5日前後に配信します。
配信停止・登録情報変更 https://www.ecomark.jp/eco_mail/
※エコマーク支払・商品担当者の登録変更は、電子申請システムまたは担当者変更届により行ってください。
▼バックナンバー https://www.ecomark.jp/eco_mail/backnumber/
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発行元：公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル5階
ホームページ https://www.ecomark.jp/
お問い合わせ kouhou@ecomark.jp
電話 03-5829-6286
日本環境協会は、国際MRA及びMLA対応のASNITE認定事業者です。[認定識別 ASNITE 0135 Product]
ISO/IEC17065の要求事項に適合する製品認証機関として認定されています。
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