環境に配慮した製品やサービス(環境物品等)の調達を推進するための法律。(2000年制定)(以下、グリーン購入法)
参考:環境省ホームページ
物品等(=貴社製品/サービス)が特定調達品目に該当している
【判断の基準】に適合していることを確認
物品等が「グリーン購入法適合」であることを示すには、以下の方法があります
グリーン購入法適合!!
グリーン購入法 | エコマーク | |
開始年 | 2001年施行(2000年制定) | 1989年 |
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概要 | 環境省が所管する法律「グリーン購入法」に 基づき、環境に配慮した製品やサービス (環境物品等)の調達を推進 |
(公財)日本環境協会が運営する任意の環境ラベル制度 *グリーン購入法に基づく制度ではない |
対象分野 (基準) |
22分野287品目 (2023年12月現在) |
74商品類型 (2024年5月現在) |
適合判断 | 事業者自らの判断・自己宣言 (事業者は、適合の根拠となる情報の提供等が求められる) |
(公財)日本環境協会による第三者認証 |
エコマーク商品・サービスは、
グリーン購入法適合
※一部、対応していない分野・品目があります(詳しくは対比表をご覧ください)。
エコマーク認定商品の情報確認、購入
各種ECサイト等にてエコマークでの検索が可能
グリーン購入法の22分野287品目のうち、10分野108品目については「エコマーク認定基準を満たすこと」が【判断の基準】の選択肢に記載されています。
●「エコマーク認定基準を満たすこと」が【判断の基準】の選択肢に記載されている10分野
文具類、オフィス家具等、プロジェクタ、カートリッジ等(トナーカートリッジ、インクカートリッジ)、シュレッダー、ランプ(電球形LEDランプ)、消化器、制服・作業服等、ベッド(ベッドフレーム)、庁舎管理等(清掃)、ごみ袋等(プラスチック製ごみ袋)
出典:環境省「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(令和5(2023)年2月)
プラスチック製ごみ袋 | 【判断の基準】 ○次のいずれかの要件を満たすこと。 ①次のア若しくはイのいずれかの要件並びにウ及びエの要件を満たすこと。 ア.バイオマスプラスチックであって環境負荷低減効果が確認されたものが、プラスチック重量の 25%以上使用されていること。 イ.再生プラスチックがプラスチック重量の 40%以上使用されていること。 ウ.上記ア又はイに関する情報が表示されていること。 エ.プラスチックの添加物として充填剤を使用しないこと。 ②エコマーク認定基準を満たすこと又は同等のものであること。 |
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より分かりやすく、かつ実効性のある「グリーン購入推進ガイドライン」の作成
出典:函館市「函館市グリーン購入推進ガイドライン」(令和6年(2024年)4月)
函館市の取り組みはこちら
オンラインセミナー「いまさら聞けないグリーン購入法の基本 ~エコマークとの関連・活用~」(2024年5月29日)
<発表資料>
「グリーン購入法とエコマーク」 公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局
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