2019.10.21イベント・セミナー
気候変動、海洋プラスチックごみなどの環境問題に世界中の関心が集まっています。この世界的な潮流を背景に、国際機関や各国が協力してグリーン公共調達(GPP)を活用した政策に積極的に取り組んでおり、そのなかで環境ラベルは、要求される環境基準を満たしていることを示す目印としてGPPに広く活用されています。
そこで、12月5日(木)13:00-16:00、主要地域(欧州・北米・ASEAN・オセアニア)から専門家を招聘し、東京(ビッグサイト会議棟)において、国際セミナー「世界のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向」を開催いたします。なお、参加には事前申込が必要です。
日本の優れた環境技術は大きな強みであり、これを最大限に活用することで国際展開を拡大し、大きなビジネスチャンスとすることができます。そのため、製品及びサービスの海外展開に関心がある国内の企業及びステークホルダーに対する情報支援を目的に、GPPと環境ラベルの海外専門家を招聘してGPP制度や環境規制に関する最新情報について講演いただくセミナーを開催します。
本セミナーでは、今後の経済成長が見込まれるASEANにおいてGPPと環境ラベル制度支援のプロジェクトを実施しているドイツ国際協力公社(GIZ)のほか、建設分野において環境ラベルの関心が高いオセアニア、「サーキュラー・エコノミー」をはじめとする環境政策においてGPPの存在感が増している欧州、並びに北米をはじめ世界各国のGPPに活用されている電子機器等の環境評価ツール「EPEAT」の海外専門家を招き、各国・地域の最新動向を詳しく解説していただきます。
※プログラムは予告なく変更される場合があります。
定員に達したため、申込受付を終了しました。
報道関係者の方は、電子メールの件名に「<取材希望>国際セミナー」と明記の上、お申込みください。会場の都合上、お申込みの無い場合には、取材をお断りさせていただくことがありますので、御注意ください。また、カメラでの撮影を御希望の方は、あらかじめその旨を申し出てください。撮影の時間や範囲につきまして、事前に調整させていただきます。
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