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第4期エコマーク中期活動計画を策定しました

エコマーク事務局では、2002年にエコマーク事業が目指すべき理想的な姿を表した「エコマーク長期ビジョン」を策定し、これまで、第1期、第2期、第3期の中期活動計画を策定し、種々の活動を行って参りました。エコマーク企画戦略委員会およびエコマーク運営委員会での議論を核として検討を重ね、2018年4月から2023年3月までの5年間を対象とした第4期中期活動計画をこのたび策定・公表しました。第4期中期活動計画では、テーマを「消費者に身近で活用されるエコマークを目指して~親しまれ役に立つエコマークを目指して」とし、5つの柱(1.社会を誘導する商品類型化、2.信頼性の堅持、3.国際化の推進、4.消費者視点でのコミュニケーションの強化、5.持続可能な社会の構築に向けた多様な取組との連携)を設定し、第3期中期活動計画で目指した活動・施策をさらに深化させています。近年の著しい情報技術の進化により、ビジネスモデルや消費者の購買行動など社会が大きく変化し続けています。今後5年間もさらなる変革が起こっていくことが見込まれますが、時代の変化に機敏に対応し、地球温暖化の国際的枠組であるパリ協定に基づく対策や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた有効なツールとして、エコマークが消費者の商品選択や事業者の海外展開、環境ビジネスの拡大等広く利・活用されることで、エコマークが提供する付加価値を向上させていきたいと考えています。なお、第4期中期活動計画の内容に沿って、年度ごとの事業計画にブレークダウンして、ステークホルダーの方々と共に、エコマーク事業を推進して参ります。

詳しくは、事業計画・予算決算のページをご覧ください。