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エコマークと持続可能な開発目標(SDGs)【認定事業者向けのSDGs活用ガイドを公表しました】

2019.09.30お知らせ

SDGsとは、国連サミットで採択された2030年までの国際社会共通の目標です。持続可能な世界を実現するために17の目標・169のターゲットから構成されています。

SDGsの目標には、環境面・経済面・社会面の主要な課題が含まれており、多くの目標は環境課題に密接につながっています。

この度、エコマーク認定事業者向けのSDGs活用ガイドをまとめました。
このガイドを活用して、自社の取組をSDGsと結びつけてみてはいかがでしょうか。
ガイドは以下よりダウンロード可能です。

エコマーク認定事業者向けのSDGs活用ガイド
エコマークと持続可能な開発目標(SDGs)【エコマーク認定事業者向けのSDGs活用ガイド(第2版)】2021年5月

エコマーク制度とSDGsについて

エコマーク

国際規格に基づいて運営される、エコマーク制度は、
環境配慮型商品(製品・サービス)を認定する
環境ラベルとして、SDGs達成に貢献します。

17の目標のうち、エコマーク制度と関連性が最も深いものは、
目標12の「つくる責任 つかう責任(持続可能な生産消費形態を確保する)」です。

つくる責任 つかう責任

エコマークは、持続可能な消費と生産のために、ライフサイクルを通じて環境負荷の少ない環境配慮型商品の開発・生産の促進に寄与します。

また、国・地方公共団体、民間企業や消費者に対して、環境配慮型商品の目印になります。

エコマーク制度はISO14024(タイプI環境ラベル)に基づく、第三者認証の環境ラベルとして、世界でも中心的な役割を果たしています。

エコマーク商品の購入(グリーン購入)を進めることで、SDGsの達成に貢献できます。

気候変動に具体的な対策を

目標13気候変動に具体的な対策を
エコマークでは、ライフサイクルを通じてCO2の排出抑制に寄与する商品(エネルギー効率の高い商品など)を認定し、普及に取り組んでいます。
気候変動対策は、エコマークの評価項目の4つの重要な柱のひとつです(その他に、省資源と資源循環、有害物質の制限とコントロール、生物多様性の保全)。

パートナーシップで目標を達成しよう

目標17パートナーシップで目標を達成しよう
エコマーク事務局は、日本の環境省や国連環境計画(UNEP)、世界エコラベリング・ネットワーク(GEN)と協力して、世界各国に持続可能な公共調達(またはグリーン購入)が広がるよう、制度の構築をはじめとした、支援活動に積極的に取り組んでいます。

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