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「機密文書処理サービス」認定基準で初の認定サービスが誕生しました!

2018.03.01ニュースリリース

エコマーク商品類型No.506「機密文書処理サービスVersion1」認定基準において、大和紙料株式会社が提供する「大和紙料メルパルシステム」で第一号認定を取得しましたので、お知らせします。

「機密文書処理サービスVersion1」認定サービスについて

エコマークでは機密文書処理サービスの普及を後押しするため、エコマーク「機密文書処理サービス」認定基準を2018年1月1日に制定しました。認定基準では、機密文書の処理方法別(裁断処理・溶解処理)に、機密文書のリサイクルに加え、副次的に発生する製紙原料とならない異物の再資源化や、運搬時のエコドライブの推進などを評価しています。
この度、大和紙料株式会社が「大和紙料メルパルシステム」で基準を満たし、機密文書処理サービスで初めてエコマーク認定を取得しました。大和紙料株式会社では平成4年より、紙資源のリサイクルと機密情報の完全な抹消を同時に叶える機密文書の溶解処理を行ってきました。認定を取得したエリアでは、収集運搬から溶解処理までの一貫処理を行っています。また機密文書の容器としてジュラルミンケースを採用し、セキュリティと利便性を両立しています。 今後、機密文書処理サービスのエコマーク認定が拡大することでサービスを選択する際の目安となり、グリーン購入法等に基づく調達などでの活用が進むことが期待されます。

エコマーク商品類型No.506「機密文書処理サービスVersion1」認定商品

認定基準などは、エコマーク事務局ウェブサイト認定基準のページにて公開しています。
ニュースリリース(2018年3月1日)

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