商品類型No.106「情報用紙 Version3」では、コピー用紙やフォーム用紙、カラープリンタ用紙を対象としています。
深刻化する森林資源の減少、劣化等は世界的に大きな問題となっていますが、紙の原料に使用される木材の多くは海外から輸入されており、国内では紙資源を循環(リサイクルの推進)することが重要です。また古紙の利用以外だけでなく、原料調達先の森林を適切に管理することで、持続可能な森林資源の利用と生態系保全につながることが期待されます。
この認定基準では、一定量以上の古紙パルプの利用を基本として、森林認証材パルプ、間伐材パルプ、持続可能性を目指した原料調達に基づいて調達されたパルプ、白色度、坪量を総合的に算定式により評価するとともに、製品に使用する蛍光増白剤や着色剤、パルプの漂白に使用する薬剤などの使用制限、紙にリサイクルするために阻害となる物質を含まないことなどについても評価しています。
(有効期限日 2026年4月30日)