商品類型No.124「ガラス製品 Version2」では、ガラス製のびんや板ガラスなどを対象としています。
びん、建築物や自動車の窓、テレビなどの電化製品、照明器具および断熱材などに用いられるガラスは、身近な生活空間や産業活動に欠かせない素材の一つです。しかしながら、廃ガラスをガラス原料に再生処理(分別、異物除去など)した「カレット」の利用が進んでおらず、従来リサイクルの進んでいなかった分野の廃ガラスをリサイクルした製品として普及を促進することは循環型社会の発展のために非常に重要です。
この認定基準では、ガラスカレット利用率、または軽量のガラスびんであることなどを主要な要件とし、有害物質の使用制限やリサイクル容易性等についても評価しています。また、建築物の窓に使用される複層ガラスなどでは断熱効果について評価しています。
(有効期限日 2027年4月30日)
フロート板ガラス及び磨き板ガラス、型板ガラス、網入り板ガラス及び線入り板ガラス、合わせガラス、強化ガラス、熱線吸収板ガラス、熱線反射ガラス、鏡材、倍強度ガラス、複層ガラス
※材質はソーダ石灰ガラス製に限る
蛍光ランプ用ガラス管、「電球類ガラス管球の形式の表し方」JIS C 7710 に規定される形状のガラス球またはガラス管「ブラウン管用ガラス」