国際会議・イベント
アジア太平洋地域の経済発展に寄与するため、生産性向上に関する諸活動を行っている国際機関であるアジア生産性機構(APO)が開催したトレーニングコースに参加し、エコマークの取組を紹介しました。
本トレーニングコースは、日本の優れたエネルギー効率と省エネルギーに関する政策や取組を学び、参加者がそれぞれの国に合った政策・取組を実践・普及することを目的にしており、16カ国・地域から政府関係者や専門コンサルタントら31名が参加しました。
エネルギーは、エコマーク基準においても地球温暖化の防止に大きく寄与する観点であることから、多くの基準にエネルギーに関連した基準項目が設定されています。そこで、日本における実践的な取組事例の一つとして、エネルギーの観点を中心にしたエコマークの取組を発表しました。