エコマークの普及活動報告

APEC GSCNET年次総会(中国・広州)

国際会議・イベント

  9月28日(金)、中国・広州で開催された中国ASEAN環境協力センター並びにAPEC(Asia-Pacific Economic Cooperation アジア太平洋経済協力)グリーン・サプライチェーン協力ネットワーク天津パイロットセンターが主催したAPECグリーン・サプライチェーン協力ネットワーク(GSCNET:APEC Cooperation Network on Green Supply Chain)開発会議及び年次総会に出席し、エコマーク制度について紹介しました。

 APECとは、アジア太平洋地域の21の国と地域が参加する経済協力の枠組みであり、経済規模で世界全体のGDPの6割を占めるアジア太平洋地域の持続可能な成長と繁栄に向けて,貿易・投資の自由化,ビジネスの円滑化,人間の安全保障,経済・技術協力等の活動を行っています(外務省ウェブサイトより一部抜粋)。

 グリーン・サプライチェーンとは、製品のサプライチェーンマネジメントに「環境」指標を組み込み、経済効率と環境負荷低減の2つの側面を考慮する仕組みです。

 そこで、エコマーク事務局からはエコマーク制度の概要をはじめ、製品のライフサイクルを通じた基準を策定しているエコマークがどのようにサプライチェーンを考慮しているのかなど、グリーン市場促進の観点から、その取組を説明しました。

開催概要

日時:
2018年9月28日(金)
場所:
中国・広州

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