国際会議・イベント
6月16日(火)、フィンランド政府主導プロジェクトの一環で開催されたグリーン公共調達(GPP)に関するオンラインワークショップに参加し、エコマークの取組を紹介しました。
フィンランドのGPPは、ナショナルアクションプランのもと、公的機関の自主的取組として行われています。2019年12月に就任したサンナ・マリン首相は、持続可能な社会・経済をキーワードとした政策を掲げており、その一環として本プロジェクトにてGPPの制度化が検討されています。
当日は、GPPの実効性を高めるために有効的な民間制度や取組をテーマとしたセッションに参加し、日本の事例として、自主事業であるエコマークが日本のGPP制度においてどのような役割や効果があるのかなどを紹介しました。.