国際会議・イベント
6月15日(火)、2020年に世界エコラベリング・ネットワーク(GEN)に加盟した、National Cleaner Production Centre (NCPC) スリランカが主催するオンラインセミナー「Awareness programme on “Eco Labelling - Global Experiences”」に参加し、エコマークの取り組みを紹介しました。
NCPCスリランカが運営するタイプⅠ環境ラベル「エコラベル・スリランカ」は、2020年に食品分野を最初のカテゴリーとして本格スタートしたばかりであり、事業者や消費者へのタイプI環境ラベルの普及を目的としたオンラインセミナーを開催し、約250名が参加しました。
エコマーク事務局からは、日本におけるエコマークの取り組みをはじめ、世界における環境や持続可能性をキーワードとして政策や協定のもと、環境ラベルがどのような役割を期待されているかなど紹介しました。
また、GEN加盟団体であり、食品基準について積極的な取組を進めているロシアのEcological Unionの担当者から、先進事例の一つとしてロシアのタイプⅠ環境ラベル「Vitality Lea」の食品基準について解説も行われました。