エコマークの普及活動報告

GIZ主催トレーニングワークショップ「Introduction of Eco Label in SCP System」

国際協力

 2021年7月1日(木)、2日(金)の2日間にわたり開催されたGIZ(ドイツ国際協力公社)主催トレーニングワークショップ「Introduction of Eco Label in SCP System」に、エコマーク事務局のスタッフが講師として参加しました。

 ドイツの国際協力機関であるGIZは、東南アジア地域を対象に、各国にあるエコマークと同じタイプⅠ環境ラベルを支援するとともに、同地域のグリーン公共調達を支援するプロジェクトを2013年から実施しています。2019年からは、上述の制度がまだ未整備であるブータン、カンボジア、ラオス、ベトナムへの制度支援を実施するプロジェクトを実施しております。

 今回のトレーニングワークショップは、ブータン、カンボジア、ラオスの三か国を対象に行われ、タイプI環境ラベル制度の概要や制度設立に向けた計画立案、制度設計等について、世界エコラベリング・ネットワーク(GEN)の協力を受けて、講演による情報提供のほか参加者間でテーマについて議論するワークショップが行われました。

開催概要

日時:
2021年7月1日(木)〜2日(金)
場所:
オンライン

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