イベント・セミナー
2018年12月6日（木）、東京ビッグサイトにてエコプロ2018同時開催セミナー「世界のグリーン公共調達と環境ラベルの最新動向」を開催いたしました。
パリ協定や持続可能な開発目標（SDGs）等の国際的な枠組みにおいて、大きな購買力を有する政府等の公的機関が環境配慮型製品を優先的に調達するグリーン公共調達は、重要な環境政策として世界中で認識されています。
そのグリーン公共調達制度の効率的な実施には、環境ラベル（おもにISO14024に基づくタイプⅠ環境ラベル）の活用が効果的であることから、世界中で環境ラベルを関連付けた施策が多く実施されています。
そこで、「2018 サーキュラー・エコノミー・パッケージ」やその中核である「EU プラスチック戦略」による世界的な影響が注目されている欧州をはじめ、 ASEAN 地域、北米から専門家を招き、各国の最新動向を詳しく解説していただきました。
当日は、200名近い参加者が熱心に発表に耳を傾けていたほか、終了後も発表者と情報交換する参加者が多く見受けられました。
発表資料については、下記をご覧ください。
