エコマークの普及活動報告

エコマーク・オンラインセミナー『容器包装の環境対応とエコマーク認定基準』

イベント・セミナー

2020年9月30日、エコマーク・オンラインセミナー『容器包装の環境対応とエコマーク認定基準』を開催しました。

日本の家庭ごみの約6割が容器・包装廃棄物であり、うち4割をプラスチック製容器包装が占める中、昨年5月には日本政府から「プラスチック資源循環戦略」が公表されるなど、ワンウェイの容器包装の環境対応は喫緊の課題となっています。
エコマークでは、プラスチックの資源循環の促進にむけ、容器包装を対象とするエコマーク商品類型No.140「飲食料品、化粧品、家庭用品などの容器包装Version1」認定基準を2020年11月1日に改定します。

そこで、本セミナーでは、容器包装における国内外の環境対応の動向をご紹介し、容器包装に関連するエコマーク認定基準について解説しました。
また、大日本印刷株式会社 包装事業部マーケティング戦略本部 柴田氏から、容器包装の環境対応に関する事例をご紹介いただきました。

非常に関心が高い内容であり、多くの方にご参加いただき、定員を増やしての開催となりました。 関連のセミナーは引き続き実施してまいります。

開催概要

日時:
2020年9月30日(水)
場所:
オンライン
主催:
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局

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