普及活動報告

オンラインセミナー「拡大する電子商取引(eコマース)と環境配慮(SDGs)」

 エコマーク事務局では、2021年11月12日(金)に、エコマーク・オンラインセミナー「拡大する電子商取引(eコマース)と環境配慮(SDGs)」を開催しました。

 デジタルトランスフォーメーションの流れが加速する昨今、コロナ禍を背景に電子商取引(eコマース)市場はさらなる急拡大が見込まれています。消費者がECサイト等で商品を購入する機会をより一層増やす一方、正確な環境情報の提供が重要となってきています。そこで、本セミナーでは株式会社インテージリサーチ 錫木 圭一郎 氏より「市場におけるeコマースの拡大と環境配慮、SDGsについて」と題したご発表でその展望をご紹介いただき、アスクル株式会社 横田 道生 氏からは「アスクルのグリーンマーク表示と表示適正化への取組み」としてエコマーク商品情報を活用した環境情報の正確な提供事例を解説いただきました。

 最後にエコマーク事務局からは、デジタル化の取組、特にJANコードを活用したECサイトとの連携について紹介致しました。

 エコマーク事務局では、今後ECサイト運営事業者との連携を拡大していくと共に、JANコードデータを含めたエコマーク商品情報の整備・拡充を図っていきますので、使用契約者の方におかれましてもご協力をお願いいたします。なお、エコマーク商品に関するJANコードデータの提出をご希望の場合には、下記をご覧ください。

エコマーク商品に関するJANコードデータの提出のお願い

 

開催概要

日時:
2021年11月12日(金)
場所:
オンライン