相互認証
9月23日（水）、24日（水）、2020年度の日中韓環境ラベル実務者会議が、昨今のコロナウィルス感染症の世界的拡大を受けて、初めてオンラインにて開催されました。
本会議は、日本、中国、韓国のタイプI環境ラベル機関が今後のさらなる相互協力の発展について話し合う機会として、2004年より毎年開催されています。
今年度の会議では、「印刷インキ」の共通基準について基本合意に至り、合意書の締結に向けて継続的な協力を行っていくことを確認致しました。また、相互認証協力のさらなる発展を目指し、代理認証の実現に向けた議論が行われ、引き続き、現状の課題や機会を整理し、実現に向けた建設的な協議を行っていくことに合意致しました。
